実はこれも財務

必要に応じて御社の営業会議に参加することもあります。財務改善は表の上だけで行う業務ではありません。

「財務の夜明け」は「月額サブスクリプション型の財務部長派遣」をイメージして作られたサービスです。財務改善や財務の仕事と言うと、なんだか数字とにらめっこをして机上で意見を言うようなサービスを想像される方も多いかも知れません。

しかし私たちは数字を見てここが悪いここが良いと言うだけの存在ではありません。
財務の改善はあくまで会社の成長・健全化のためにあります。会社を安定させ、成長させることが私たちのミッションなのです。

したがって、必要があれば、御社の経営会議はもちろん、営業会議に出ることも厭いません。
社長に限らず、人と言うのは矛盾を抱えているものです。
金融機関や顧問税理士には「今はこういう時期だから焦っても仕方ない。支出を抑えてじっくりと成長の芽を見極めるつもりです。営業活動もあえて少し控えめにしています」と話している社長が、営業会議では「今が危急存亡の時だ。何を犠牲にしてでも利益率を度外視しても仕事を取れ」などと全く逆のことを言うことも珍しくありません。結局のところ、財務や経営計画について幾ら経営者と話をしても、社内にそれが作業・仕事・方向性としてしっかりと落とし込まれなければ、意味が無いのです。

また、中小企業では会議で方針や対処を話し合うことはあっても、進捗管理が上手く出来ていないケースも多いのです。私たちが財務や経営計画に基づいて御社の営業活動や広報活動を進捗管理することで、結果的にみんなが「がんばりましょう」「いそぎましょう」など曖昧な目標設定に終始していたものが、計画を立てて、振り返りの機会を持つことで初めて達成できた、という会社も多くあります。

もちろん、私たちが御社と関わる際には最低限の財務に関するデータは拝見することになりますが、それを超えて数字を実態に落とし込みたければ、それはもう顧問◯◯士さんではなく、「財務の夜明け」の仕事です。財務だけでなく、会社に推進力をもたせたい、危機対応力をもたせたいと思う方は、ぜひご相談ください。

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