経営計画を軸に、理想と現実の乖離の課題を発見し、利益率の向上へとつなぎます。

御社にとって最適な利益率を求め、改善に導きます

経営計画において重視するポイントは、売上ではなく利益とキャッシュフローです。いくら売上が上がっても、利益とキャッシュフローが向上しなければ意味がありません。そのために御社にとっての最適な利益率を求め、利益とキャッシュフローの改善に努めます。

利益率を向上させるために

利益率を向上させるために何をすればいいか、どこから手を付ければよいか、見当がつかないかもしれません。しかし、実際に手を付けるところは意外と単純です。利益率を向上させるための基本的な考え方は3つだけです。
1.売上単価を上げる
2.仕入、製造原価などの原価率を下げる
3.固定費(売上の増減にかかわらず発生する費用のこと)を下げる
どうでしょうか、この3つだけなら計画することも管理していくことも、とても簡単に思えませんか?

キャッシュフロー8種類型

また、キャッシュフローを改善するためにはまず自社の現状を知ることが大切です。みなさんの会社は以下のパターンのどれに該当するでしょうか?

1 安定型:全ての活動で入金過多の状況で、キャッシュリッチに
2 改善型(進行中):投資の回収、財務の健全化を図るなど、企業体質の改善を進めている
3 積極投資型:金融機関からの借入れ、または株主からの出資による入金を投資に回している
4 健全型:未来への投資を行う一方で、金融機関への返済を進めている
5 救済型:営業活動の出金過多を、投資の現金化、金融機関からの借入れなどで穴埋めしている
6 リストラ型:過去の投資を現金化して、出金への穴埋めに回している
7 勝負型:営業活動は出金過多だが、資金を調達して未来への投資に回す勝負に出ている
8 非常事態型:すべての活動で出金過多となっている非常事態

いかがでしょうか?どの類型に当てはまりましたか?
この8つのいずれの型に該当するかにより今後取るべき施策も変わってきます。

私たちは利益率向上、CF改善の視点から御社の決算書を分析し、ひとつひとつ経営計画に反映させ、実行するお手伝いをすることができます。
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【営業CF】事業を運営することにより発生する収支金額のこと
【投資CF】設備投資など将来への投資への支出、逆に固定資産などを売却することにより得る収入のこと
【財務CF】資金調達による収入、逆に借入金返済等による支出のこと
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価格表

料金(税別)

利益率・キャッシュフローの改善(月額財務部長サービスに含まれています)
¥80,000